1月7日、配当大会で村集団配当を受け取る稲坪村党支部書記の尹守明氏
同日、甘粛省隴南市徽県嘉陵鎮稲坪村は配当の日を迎えた。76世帯の村民が資本参加する株式制合作社の2019年の収入は約87万元で、各項目の支出を引き、個人と集団に総額78万5000元の配当金が支払われた。
稲坪村はかつて甘粛省の深度貧困村だったが、2018年に専門合作社を設立し、土地の状況に合わせて古村落を構築し、観光業、特徴的養殖業、農村ECを発展させ、2019年初めにはじめて利益を配当した。現在、稲坪村は美しい農村建設に取り組み、村級集団経済は発展し続け、村民は近所で収入増加を実現し裕福になっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月8日