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japanese.china.org.cn |16. 01. 2020

重慶・遵義間の鉄道、人々の想いを乗せる

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(关注春运)(1)带着真情去“穿越”

組写真:上の写真は113日、赶水駅に川黔線の緑の列車が停車し、列車の隣で勤務する張維華さん(手前)。下の写真は113日、渝貴線高速鉄道の赶水東駅に到着し駅を出る張維華さん


 重慶と遵義の間に2本の鉄道がある。1本は運営開始2年以上になる渝貴線高速鉄道、もう1本は半世紀以上運営する川黔線旅客列車。高速鉄道は両地の距離を縮め、故郷にすぐに帰りたい旅客を短時間で家族のもとに届ける。山々を抜ける緑の列車は大小の町と村落を繋ぎ、沿線の実家に帰る人にとって便利である。張維華さんは川黔線の5629/5630次列車の乗務員で、沿線の赶水駅の隣の住宅に住んでいる。仕事で、張維華さんらが乗務する旅客列車は重慶から赶水駅まで5時間以上かかる。帰宅時、張維華さんは渝貴線高速鉄道で重慶西駅から赶水東駅まで1時間ほどで着く。列車を乗り換える際、張維華さんは「タイムスリップ」しているような感覚になるが、2本のレールはともに故郷の人たちの想い、張維華さんの「鉄道人」としての心情を乗せている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月16日


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