1月16日、複線式レール超音波探傷器を使ってデータを測定する青蔵鉄道公司西寧工務区間探傷所の作業員
春運(春節帰省ラッシュ)期間に入ってから、鉄道の安全を保障するため、青蔵鉄道公司西寧工務区間探傷所は新型設備の複線式レール超音波探傷器を導入し、春運をサポートしている。
複線式レール超音波探傷器を使えば、作業チームは3時間で20キロ以上の距離を点検でき、作業量は手押し式のレール探傷器の3倍になる。また、解像度も大幅に向上した。この設備は取り外し可能で、組み立てやすく、作業効率は大幅に向上し、探傷作業員から「小黄車」と呼ばれている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月17日