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発信時間：2020-01-19 11:36:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　武漢市衛生健康委員会は19日未明、次の情報を報告した。2020年1月17日0−24時にかけ、新型コロナウイルスに関連した肺炎患者4人が退院し、新たに17人の感染が確認された。うち3人が重症で、今のところ死者は出ていない。

　17人のうち男性は12人、女性は5人。59歳以下は9人、60歳以上は8人で。最年少は30歳、最年長は79歳。2020年1月13日前に発症。当初の症状は発熱、せき、もしくはその両方。重症は3人で、その他の患者は安定している。重症2人を除く15人が武漢市金銀潭病院に移り集中治療を受けている。

　1月17日24時現在、武漢市の新型コロナウイルスに関連した肺炎患者は累計62人にのぼり、19人が完治し退院済み。治療中の重症者は8人、死者は2人。その他の患者は安定しており、いずれも武漢市定点医療機関で隔離治療を受けている。追跡中の濃厚接触者は累計763人で、681人が医学観察を解除された。医学観察中は82人。濃厚接触者のうち関連症状は確認されていない。新規患者の疫学検査、濃厚接触者の追跡調査が現在行われている。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2020年1月19日

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