2月4日、ウイルス検査を行う武漢市疾病抑制センター検査チームのスタッフ
武漢市疾病抑制センターは同市で最初に新型コロナウイルスの核酸検査を認可された機関の1つ。同センターの病原生物検査所にある生物安全二級実験室(P2実験室)は「絶対禁止エリア」である。
ここでは20人以上の検査員が24時間交代制でウイルス検査を行い、報告書を作成し、第一線の医療スタッフが的確に判断できるようサポートしている。同所の毎日の検査量は400件に達するという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月5日