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japanese.china.org.cn |05. 02. 2020

中国の国際重要湿地が7カ所増加

タグ: 林業 草原 湿地 生態効果

黒竜江哈東沿江


    国家林業草原局が本日発表した情報によると、中国はこのほど新たに、天津北大港、内モンゴル畢拉河、黒竜江哈東沿江、江西鄱陽湖南磯、河南民権黄河故道、チベット扎日南木錯、甘粛黄河首曲の7カ所を国際重要湿地に指定した。これにより中国の国際重要湿地は57カ所となった。


    法整備、湿地保護・修復の強化、生態効果補償財政投入の拡大などの措置により、全国の湿地が近年、効果的な保護を受けている。中国の湿地面積は昨年末現在で5360万2600ヘクタールにのぼり、湿地保護率は52.19%。中国の国際重要湿地は現在57カ所、湿地自然保護区は602カ所、国家湿地公園は899カ所、省級重要湿地は781カ所。また多くの湿地保護コミュニティがあり、全国湿地保護体制が初歩的に構築された。

 

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