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発信時間：2020-02-06 13:27:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　『経済参考報』によると、2月4日（春運26日目）の全国の鉄道、道路、水路、民間航空の旅客輸送量は延べ1132万2000人で、前年同期比86.8%減少した。うち鉄道は124万1000人で89.0%減、道路は974万人で86.4%減、水路は6万500人で94.4%減、民間航空は28万人で85.2%減。

　2月4日24時時点で、全国の各級交通運輸部門は現地の衛生健康部門と連携しサービスエリア、高速道路の出入り口、国・省の本線、旅客輸送駅、港に衛生検疫所2万カ所以上を設置し、2月4日に感染症予防・抑制の第一線に68万人以上の人員を投入した。4日18時までに、全国の鉄道396本の列車乗客482人に発熱の症状が現れた。

　2月4日までに、道路経由で湖北省に医療用アルコール、消毒液、医療機器、マスク、体温計、臨時テント、防護服などの感染症抑制物資および生活物資7.8万トンが輸送された。国家鉄道集団が輸送した物資は2781ロット、11万点、2.8万トンで、うち感染症抑制物質は2199ロット、10万2000点、2116トン。中国郵政集団は郵政車で4万5000回、郵政航空専用機で6回にわたり感染症抑制物資を輸送し、マスクや薬品などの物資11万3000箱を届けた。武漢市の水域では、重要物資輸送船舶が152回航行し、発電用石炭41万8000トン以上、燃料9万7000トン以上を運んだ。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年2月6日

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