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japanese.china.org.cn |06. 02. 2020

住宅地スタッフ、住民に代わり買い物

タグ: 住宅地 スタッフ

 

 

2月5日、江西省南昌市紅谷灘新区の住宅地で、その日に代理購入した品物を仕分けする住宅地のスタッフ


   新型コロナウイルス関連肺炎の拡散を抑えるため、江西省南昌市の一部の住宅地と村落は封鎖管理を実施している。感染症により住民が不便な思いをしないように、住宅地のスタッフは代理購入を請け負っている。

 

   艾志雲さんと胡春麗さんは南昌市紅谷灘新区沙井街道の住宅地スタッフである。1月29日から、紅谷灘新区が管轄するある住宅地は建物を封鎖管理し、2人は75世帯の住民の日用品を代理購入している。住民らが前日に買い物リストをWeChatのグループで送ると、2人がリストに基づいて商品を購入し、建物ごとに仕分けして1階まで届け、住民が自分で取りに行くというシステム。艾志雲さんは、「住民がこの感染症の流行を無事に切り抜けることができるのなら、大変でもやる価値がある」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月6日


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