江西省南昌市の江鈴汽車集団改装車股フェン有限公司の負圧式救急車生産基地で、救急車の設備をテストする作業員(2月6日)。負圧式救急車は「移動するN95マスク」と称され、第一線で勤務する医療スタッフの「鎧かぶと」となっている。感染者を輸送する際、医師と患者の交差感染および外部環境の汚染を最大限に回避し、感染症の拡散を防ぐことができる。江西江鈴集団は旧暦1月1日に操業を再開し、負圧式救急車を急ピッチ生産して各地を支援している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月10日