2月11日、臨時管理区内で流行病学調査を行う内蒙古自治区呼和浩特市賽罕区疾病抑制センターの職員。新型コロナウイルス関連肺炎の発生後、内蒙古自治区呼和浩特市賽罕区疾病抑制センターの職員は第一線で闘い続けている。彼らは残業で勤務し、管轄区内の住民の診断と流行病学調査を行い、感染者の情報を整理し、濃厚密接者を探している。また、各病例が疑い例から感染確定になるまでの経緯を検査し、結果確定後にすぐに追跡調査も行う必要がある。彼らは自らを新型肺炎狙撃戦の「疫病を追う人」と称している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月12日