新型コロナウイルス関連肺炎の患者の李さんが広東省第2人民医院で治療を終えて退院した。李さんの家族6人中5人が新型コロナウイルス関連肺炎と診断され、感染していない2歳の末っ子は広東省第2人民医院の看護師28人が世話をした。10日間の治療を終え、李さんは回復して退院し、子供と再会した。
感染症が流行し、家族が引き離され、友人と会わず、同僚と距離を開けて仕事をしている。新型コロナウイルス関連肺炎の拡散を防ぐため、誰もが自由と家族と会いたいという気持ちを抑えている。このような非常時に距離を開けて生活するのは、終息後にさらに親密になるためである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月13日