2月13日、呼和浩特東駅の出口で赤外線スマート体温測定システムをチェックする成和平さん
今年60歳の成和平さんは中国鉄道呼和浩特局集団有限公司呼和浩特東駅の駅員で、1週間ほどで定年退職する。
20日以上にわたり、彼は同僚とともに呼和浩特東駅の出口で新型肺炎の流行と闘ってきた。体温測定システムのチェック、消毒、駅を出る乗客の体温測定などの作業を、党員である彼は段取りよく行っている。
職場で大晦日を過ごしたという成和平さんは、「1993年に党員になり、党歴は20年以上になる。自分の仕事をしっかりとこなすことが党員としての役目」だと話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月16日