武漢の臨時医療施設で患者17人が治癒・退院

15日、武漢市の「客庁方艙医院（臨時医療施設）」から第一陣となる患者17人が退院した。

説明によると、17人は2月7日から9日までの間に入院した患者で、最高齢は63歳、最年少は28歳。中医学と西洋医学の結合による治療を受けて、体温が平熱に戻り、肺の画像の所見が好転し、2回の核酸検査法（PCR法）の検査の結果がいずれも陰性であり、専門家チームの問診を経て、診療プランの退院標準に合致した人には、退院を認めたという。（編集KS）

「人民網日本語版」2020年2月16日