2月18日、咽頭スワブ検体を採取する長楽区総医院感染科の看護師。連日にわたり、企業の業務再開を後押しするため、福建省福州市長楽区は20社の企業に62台のバスを用意し、これまでに雲南、重慶、四川、貴州などから数回に分けて1522人の従業員を市内に戻した。また、地元企業の技術面の優位性を生かし、職場に戻った従業員の核酸検査を行っている。福州市長楽区の一定規模以上の工業企業413社のうち9割が業務を再開した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月19日