「生命の箱船」　コンテナ病院建設記

 

    2月初め、患者が増え続け、医療資源の負荷の限界をはるかに超え、受け入れと治療の迅速な対応が課題となった。新型コロナウイルス感染症による重圧は、戦いの地である武漢市で解決が待たれるが、解決しなければいけない課題である。

　コンテナ病院の建設と利用は重要な措置となった。わずか10日あまりで、「生命の箱船」とされるコンテナ病院が武漢の3カ所に完成し、受け入れ能力を大幅に拡大し、感染症への勝利の土台を固めた。

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年2月20日