2月26日、貯水池の設備の稼働状況を点検する配管工。貴州省貴陽北、貴陽東高速鉄道ターミナル一帯には、中国鉄道成都局集団有限公司貴陽供電区間が管轄するチームがいる。彼らは年中、配管のメンテナンス、水質検査の第一線で勤務する配管工と水質化学検査員である。新型コロナウイルス肺炎の抑制期間、配管工は残業して普段は半月かけて行う点検作業を1週間に短縮し、管轄区域の104キロメートルの配水管、2カ所の給水所、8カ所の貯水池をメンテナンスしている。また、水質化学検査員は各ポイントの飲用水の質を検査している。彼らは連携して分担作業し、給水と点検の第一線で勤務して旅客に安全な飲用水を供給している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月27日