バスを運転する鄭州バス二公司B38路バスの黄菲車長(2月24日)
新型コロナウイルス肺炎の流行後、黄菲さんが勤務するこの路線はラッシュ時は4分おきに発車していたが、現在は15分おきになっている。以前は賑やかだった河南省の省都の鄭州市は現在は広々としているが、都市のいたるところに市民の生活を守るために働く人たちがいる。 バス運転手、配達員、清掃作業員らは、努力し頑張り続ければ、温かい春は必ずやって来ると信じている。長さ12メートルのバス車両は賑やかさを取り戻し、配達中に仲間と出くわし、町の清掃の合間に水筒のお茶を安心して飲める日は必ずやって来る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月28日