広州高科制衣設備有限公司の出荷間近のフラップマシン(2月27日)。新型コロナウイルス肺炎の流行に対応する中で、医療用防護服は第一線で勤務する医療スタッフに欠かせない防護装備であり、フラップマシンは防護服の加工において重要な設備である。フラップは防護服のストリップテープに使用し、ウイルスや細菌などの侵入を防ぐ役目を果たす。広州高科制衣設備有限公司は全国最大のフラップマシンメーカーの1つで、年間生産料は1000台に達する。設備の注文を受け、同社は困難を克服し生産に全力で取り組んでいる。統計によると、感染症の流行後、同社は410台のフラップマシンを出荷し、感染症抑制作業を支援している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月2日