事務局では、職員がマスクを着用し、手続きに訪れた市民は普段よりやや多く、自分の番を辛抱強く待っている。書類の記入場所とセルフシステムの前には水不要の消毒液が置かれ、市民が素手で操作した後にすぐに消毒できるようにしてある。
街中はバス、バイク、自家用車が行き来し、感染症が流行する前とほぼ変わらない交通量となっており、運転手も乗客もマスクを着けている。
公共機関だけでなく、各銀行の営業所でも手続きする市民が並んでいる。室内の衛生を保つため、最多10人しか中に入れないため、外に長蛇の列ができている。
行政長官の指示に基づき、映画館、劇場、スポーツジムなどの一部の娯楽業と施設は2日に臨時閉鎖が解除され、営業再開が許可された。