周家山鎮春風村の村人が3日、生薬のジャノヒゲを植えた(ドローンで撮影)。漢江の畔に位置する陝西省漢中市勉県周家山鎮春風村の村人は連日、生薬のジャノヒゲを植えるため畑で忙しく働いている。この村は2018年より高品質ジャノヒゲを導入し、試験的に栽培し成功を収めた。生薬栽培・加工専門合作社を設立し、産業チェーンを延ばした。現在まで400ムーの標準化ジャノヒゲ栽培基地が建設されており、現地で就職する村人を集めている。1ムーあたりの平均収入は1万8000元、年間生産高は720万元以上。土地所有権移転により賃貸料を手にし、農閑期に賃金を手にし、注文を受け現金を増やす脱貧困・増収の新ルートを形成した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月7日