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japanese.china.org.cn |18. 03. 2020

武漢に残って勤務し続ける防疫「姉妹」

タグ: 武漢 防疫

 

3月17日、武漢東西湖コンテナ医院で偶然出会い話をする遼寧省国家緊急医学救援隊看護チームのリーダーの趙鑫さん(左)と上海華山医院救援隊看護チームのリーダーの衛尹さん 

 

    遼寧省国家緊急医学救援隊看護チームのリーダーの趙鑫さんと上海華山医院救援隊看護チームのリーダーの衛尹さんは、1カ月以上前は面識がなかった。武漢市で新型コロナウイルス肺炎が流行してから、2人は武昌コンテナ医院で知り合い、共に奮闘し友情を築いた。 

 

    3月17日、湖北省を離れる一部の国家緊急医学救援隊が武漢東西湖コンテナ医院に集まり、撤退の儀式に参加した。姉妹のように仲良くなった2人は、互いに残って引き続き勤務していることを知らなかった。会ってはじめて、互いが撤退者のリストにないことを知り、2人は重症患者の看護と治療業務を継続することになった。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月18日

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