「クラウド生活」調査 回答者:以前より充実している

「クラウド生活」調査 回答者:以前より充実している。「クラウド勤務」、「クラウド学習」、「クラウド食材調達」、「クラウドピクニック」、「クラウドバラエティ」など、近頃、オンラインで様々な活動が行われ、人々の家での生活を充実化し、新たな体験をもたらすと同時に未来の生活の多くの可能性を切り開いている...

タグ:クラウド生活

発信時間:2020-03-26 13:19:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

  「クラウド勤務」、「クラウド学習」、「クラウド食材調達」、「クラウドピクニック」、「クラウドバラエティ」など、近頃、オンラインで様々な活動が行われ、人々の家での生活を充実化し、新たな体験をもたらすと同時に未来の生活の多くの可能性を切り開いている。読者たちは最近、どのような「クラウド生活」を体験しただろうか。

 

 先週、中国青年報社社会調査センターはアンケートサイト「問巻網」(wenjuan.com)と共同で3004人に調査を実施した。調査結果によると、「クラウド勤務」、「クラウド学習」、「クラウド食材調達」、「クラウドピクニック」は最も体験されている「クラウド生活」項目で、回答者の86.8%が最近は「クラウド生活」を送り以前より充実していると感じている。また、68.1%が「クラウド生活」は防疫への自信を高めると考え、65.9%が消費習慣のオフラインからオンラインへの移行を加速すると考えている。

 

回答者の86.8%:最近は「クラウド生活」を送り以前より充実している

 

 北京市内の某機関に勤務する張瑜萱さん(仮名)は、観光地巡りが好きだが、感染症発生後は外出できないでいた。「最近、多くの観光地がパノラマオンライン遊覧サービスを開始した。数日前、河南省の龍門石窟の中継を観たら、プロのガイドが詳しく解説し、オンラインで質問に答え、非常によかった」と彼女は述べた。

 

 張瑜萱さんは、「感染症流行が最もひどい時、私と夫はスーパーに行けば多くの人と接触すると思い、毎晩ECサイトで食材を注文し、翌朝に届けてもらっていた。ある時、火鍋が食べたくなり、レストランは営業していないため、火鍋のスープと生鮮食品をECサイトで一気に揃えた。翌日の昼に食べることができ、幸せな気分になった」と話した。

 

 就職してまもない23歳の程芸芸さん(仮名)は、1人で食事を作って食べ、退屈に感じていたが、感染症発生後は友人らと「クラウド料理」や「クラウド集会」を行い、話をしながら食事をして楽しんでいる。

 

 調査によると、回答者の86.8%が最近は「クラウド生活」を送り以前より充実していると感じている。

 

 「クラウド勤務」(57.8%)、「クラウドピクニック」(53.4%)「クラウド学習」(52.5%)は最も体験されている「クラウド生活」項目である。そのほかに、「クラウド食材調達」(41.3%)、「クラウドバラエティ」(38.2%)、「クラウド観光」(21.2%)、「クラウド集会」(20.8%)などがある。

 

 北京市内の民間企業に勤務する劉皓さん(仮名)の一家も「クラウド生活」を送り、娘は「クラウド学習」、彼と奥さんは「クラウド勤務」をしている。会社も何度か「クラウド会議」を開いた。最初は操作に慣れなかったが、現在は慣れて効果も良好だという。「クラウド勤務」期間、彼は3回だけ出社し、文書の送信、署名と捺印などのオンラインではできない作業を行った。

 

 北京市内の某機関に勤務する姜啓銘さん(仮名)は、「以前はフィットネスジムに週2回行っていたが、春節前後は行けずに慣れなかった。現在はオンラインのフィットネス動画を見ながら毎日運動し、トレーニングをする時間が十分にあり、体調も以前よりよくなった気がする。ネットでダンベルやトレーニングチューブなどの収納しやすいトレーニング機材を購入した」と述べた。

 

回答者の68.1%:「クラウド生活」は防疫への自信を高める

 

 張瑜萱さんは、「クラウド生活」は便利かつ効率的だと感じている。「クラウド食材調達」は店内を歩き回る時間と往復時間を省き、リストに入れて直接サイトで購入するだけでよく、付近の店から購入するため1時間以内に届けてもらえて非常に便利だと話した。

 

 劉皓さんは、在宅勤務は通勤のストレスをなくし、低炭素かつエコだと感じている。「クラウド勤務」は従業員の通勤コストを減らすと同時に、時間の利用効率を高め、とてもヒューマニゼーションである。

 

 程芸芸さんは、最近は「クラウド集会」や「クラウドバラエティ」により1人で過ごす時間が充実し、孤独を感じず、友人との絆も深まったと述べた。

 

 調査によると、回答者は「クラウド生活」を「便利」(68.4%)、スマート(60.0%)と評価している。そのほかに、低炭素(47.0%)、効率的(46.2%)、経済的(40.1%)、多種多様(39.3%)などの意見がある。

 

 張瑜萱さんは、「クラウド生活」により自宅で過ごす時間を退屈に感じず、「グルメ、ショッピング、観光地巡りができるだけでなく、地域を越えた風景観賞もでき、1日で何カ所も周ることができて楽しい」と話した。

 

 劉皓さんは、「以前はオンライン勤務は自分の仕事には合わないと思っていたが、今回、遠隔勤務を体験した。以前は残業が多く、家族と過ごす時間が少なく、家事を手伝うことができずに妻に申し訳ないと感じていた。最近は家事をしたり、家族で住宅敷地内を散歩したりし、生活らしさが増した」と述べた。

 

 程芸芸さんは、「感染症が流行した時、情勢が厳しく、とても怖かったが、最近は様々なクラウド生活により毎日の生活が充実している。クラウド現場監督やクラウド集会により孤独に感じず、全国民が一緒に困難を乗り越え、感染症と戦っている気分になった」と話した。

 

 「クラウド生活」は人々に何をもたらしたか。回答者の68.1%が「クラウド生活」は防疫への自信を高める、57.4%が家族での過ごし方に新しい形ができた、53.2%が家での生活に彩りが増えた、51.2%が空間の制限を突破したと感じており、人々の各種体験が充実化した。

 

 華東交通大学心理素質教育研究院の舒曼常務副院長は、以下の見解を示した。まず、「クラウド生活」は精神的サポートの作用を果たす。今回の感染症流行で、普段の生活秩序が乱れたが、「クラウド生活」は人々を孤立させず、共感を生んだ。これは感染症流行において「強心剤」の役目を果たした。次に、「クラウド生活」は感情面の管理感覚を生んだ。それぞれの追求と望みが叶うとき、周囲の環境と生活状況に自主感が生まれることは、感情を安定させるのに極めて重要である。また、「クラウド生活」は交流、学習、仕事などを普通に行えるようにし、このような安定感は安心感を促す。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月26日

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