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japanese.china.org.cn |26. 03. 2020

「チワン族三月三」 五色のもち米作りに迫る

タグ: もち米 チワン族三月三


 

   上の写真:4種の植物とその色素で着色されたもち米と元の色のもち米、左下:4種の植物の色素で着色されたもち米と元の色のもち米、右下:広西チワン族自治区上林県巷賢鎮で炊き上がった五色のもち米を確認する2人のチワン族村民(組写真、3月25日)。毎年の「チワン族三月三」、広西チワン族自治区のチワン族には五色のもち米を炊いて豊作と福を願う風習がある。これらの五色のもち米は主に天然の植物から抽出した色素を使い、紫、黄、赤、黒の4色の植物色素を混ぜた水に浸して着色し、元の色のもち米と一緒に炊く。色鮮やかで香りのよい五色のもち米は、「チワン族三月三」に客をもてなす際に欠かせない伝統食である。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月26日

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