3月31日、香港東区医院は4月1日に使用を開始する「第二線隔離病棟」にメディアの記者を案内した。「第二線隔離病棟」は2つの内科病棟を改装したもので、約50台のベッドを提供する。病棟内に高性能粒子フィルタと通風排気強化システムを取り付け、病室の空気が流出しないようにしている。
写真は、香港東区医院の救急室の外に設置された分流検査所。患者は検査所で新型コロナウイルス検査を行い、陰性であれば帰宅でき、入院して検査結果を待つ必要はない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年4月1日