阿拉山口通関地は中欧列車が西に出国する主なルートである。感染症が国外で蔓延している状況を受け、現地の税関や出入国検査などの多部門は入国する車両と人員の情報を共有し、リスク情報を正確に判断すると同時に、体温測定、健康申告、乗り物の消毒などの作業を厳格に実施し、感染症の侵入を防いでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年4月10日