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japanese.china.org.cn |15. 04. 2020

青海省玉樹 震災ベビーの新学期

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4月13日、蘭軍生格さん一家の家族写真

 

    青海省玉樹チベット族自治州の紅旗小学校に通う蘭軍生格さんは新学期を迎えた。新型コロナウイルス感染症の影響を受けたが、学校は感染症予防を徹底しながら授業を再開し、蘭軍生格さんと同級生たちは清潔で明るい教室に戻った。

  

    2010年の玉樹地震の時、蘭軍生格さんの父親の周格生格さん、母親の尕吉さん、兄は倒壊した宿舎の下敷きになり、2時間後に救出された。出産を控えていた尕吉さんは状況に焦っていたが、蘭州軍区総医院医療チームのサポートのもと、第二子の蘭軍生格さんを4月26日に無事に出産した。「蘭軍生格」という名前には深い意味があり、蘭軍は蘭州軍区、生格はライオンを表し、両親は彼が健康に成長し、恩を忘れないようにとこの名前をつけた。

  

   10年間で、青海省玉樹チベット族自治州は20億元を各種教育プロジェクトに投資し、「15年教育無償」政策を実施し、教区の発展レベルは大幅に向上した。

 

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年4月15日

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