貴州省遵義市と重慶市を往復する5630/5629次普通列車は全長312キロ、走行時間10時間以上で、「緑の列車」と呼ばれている。列車は山間地帯を通り、乗車料金は最高23.5元、区間内の最低料金は2元。沿線25駅で多くの村を繋ぎ、沿線の住民が買い物、親戚・友人の訪問、通学に使用する最も重要な交通手段である。国内の感染症流行が落ち着くにつれ、列車は以前の賑やかさを取り戻している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年4月17日