寧波市七里嶼で20日、家族で5代目となる灯台守の葉超群さんが溜池で水をくんだ。淡水不足の問題を克服するため、灯台守は雨水を溜池にため、生活用水とする。
浙江省寧波市には5世代に渡り灯台を守る家族がいる。彼らは浙江省東部の12基の灯台を渡り歩き、守ってきた。1883年より、葉来栄、葉阿岳、葉中央、葉静虎、葉超群の5世代に渡る灯台守が寂しさに耐え、灯台に火を入れている。浙江省東部の海上交通・運輸の発展の歴史に高く聳える、精神の灯台を打ち立てた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年5月21日