北京・湖北往復便が復旧

北京・湖北往復便が復旧。

タグ:北京・湖北往復便

発信時間:2020-05-25 14:22:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 5月24日6時36分、深セン航空ZH9151便が北京首都空港を離陸し、湖北襄陽に向かった。新型コロナウイルス感染症の発生後、北京発・湖北着の最初の旅客便となる。


 民航局が5月21日に公布した『湖北から北京への航空便の試験的復旧に関する通知』は、5月24日から10月24日まで、深セン航空は毎週日曜日に北京・襄陽往復便を運航すると規定した。深セン航空北京支社の蘇煒社長によると、今回の北京・襄陽往復便の就航は、深セン航空が湖北地区の国内便の復旧を進め、湖北発着の空中ルートを切り開いたことを示す。


 北京発・湖北着の便が復旧したことを受け、深セン航空は経験豊富な乗務員を勤務させ、客室の防護、旅客の安全な旅に力を入れている。また、深セン航空の地上スタッフは旅客の検温を行い、搭乗者の身分証、過去14日間の移動歴、国内の居住地、連絡先などの情報を厳しく収集すると同時に、旅客に電子情報カードへの記入を求めている。


 飛行中、乗務員は常に防護用品を着用し、1時間ごとにトイレなどを清掃する。フライト終了後、専門員が客室、階段、通路などの活動エリアを消毒し、作業手順に基づいて循環ファンのフィルターを交換する。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年5月25日

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