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japanese.china.org.cn |31. 05. 2020

養蚕の里で「黄金繭」が豊作

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(经济)(1)蚕桑之乡“黄金茧”大丰收

    5月27日,「黄金繭」を採集する桐郷市鳳鳴街道建勝村の70歳の宋柏明さん。彼は今年、桐郷興民蚕業専門合作社の指導のもとで初めて3枚の黄金繭の種繭を飼育し、約200キログラムの「黄金繭」を採集し、収入は例年同期より1500元増加した。「養蚕の里」である浙江省桐郷市の養蚕業者はこのほど、繭の豊作の時期を迎え、中でも新品種の「黄金繭」の収益は大幅に増加している。一般的な蚕糸と比べて、黄金色の「黄金繭」の糸はルテインを豊富に含み、抗菌効果が高く市場で人気がある。2020年春、浙江省桐郷市は「黄金繭」の種繭を1225枚支給した。生産量は75トン、生産高は約300万元を見込んでおり、一般的な繭より約20%多く、地元農業の収入増加の注目点となっている。浙江省桐郷市は中国の重要な養蚕地であり、「桐郷の養蚕風習」は国務院の第2陣国家級無形文化遺産に登録されている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年5月31日

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