6月4日、河北省滦州市油榨鎮の滦河の河床で中ロ東線ガスパイプラインプロジェクト(長嶺-永清)第8区間の作業をする作業員(ドローンで撮影)
中ロ東線ガスパイプラインプロジェクト(長嶺-永清)の河北省滦州市内の滦河を跨ぐ工事が順調に進んでいる。中ロ東線ガスパイプラインプロジェクトはロシアの東シベリアからブラゴヴェシチェンスクを通り中国の黒龍江省黒河に入る。中国国内では黒龍江、吉林、内蒙古、遼寧、河北、天津、山東、江蘇を通り、終点の上海市に到達する。中ロ東線ガスパイプラインは中国の現有の地域送ガス管を繋ぎ、沿線地区に天然ガス資源を安定して供給する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年6月5日