6月9日、宿遷市宿城区中揚鎮の浅水レンコン・ザリガニ養殖合作社で、ザリガニに餌を与える従業員(ドローンで撮影)
近年、江蘇省宿遷市宿城区中揚鎮は生態農業モデルパークを通し、農民の浅水レンコンとザリガニをメインとした総合栽培・養殖産業の発展を積極的に促し、省級浅水レンコン・ザリガニ養殖モデル区を建設している。現在、面積は1万2000ムー、家庭農場は11社、農民専門合作社は6社に達する。パークのレンコンの年間の1ムーあたり生産量は約2500キロ、ザリガニの1ムーあたり生産量は100キロを超え、600人以上の就職を後押しした。中揚鎮は今後も、揚州大学農学院などと協力を強化し、全鎮のレンコン・ザリガニ養殖の規模化と産業化レベルを向上させる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年6月14日