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japanese.china.org.cn |21. 06. 2020

貴州省玉屏県:故郷で養鶏場起業、村の発展を後押し

タグ: 故郷 養鶏場起業

(脱贫攻坚)(1)贵州玉屏:返乡养鸡创业带富乡邻

6月15日、玉屏県麻音塘街道事務局祥査村の卵用鶏養殖場で、卵を精選する洪余さん

 

   今年33歳の洪余さんは貴州省銅仁市玉屏トン族自治県朱家場鎮洪家湾村で生活している。彼は2011年に湖北第二師範学院を卒業し、教師と会社員を経て、2016年に仕事を辞めて故郷に戻り、家族と共に卵用鶏の養殖合作社を設立した。技術問題を解決するため、彼は外地から卵用鶏養殖技術を導入し、自ら多くの地域に行って養殖技術と防疫知識を学んだ。養鶏を規範化したことで、卵用鶏は順調に成長し、産卵率も高くなり、養殖合作社は発展の軌道に乗った。

 

   2019年、洪余さんは養殖規模を拡大し、卵用鶏養殖の自動化を実現した。また、「企業+集団経済+貧困世帯」という経営モデルを採用し、現地住民53人を養殖場と有機肥料工場で雇用した。今後の発展に対し、洪余さんは自信を持っている。彼は、「今後さらに養殖規模を拡大し、多くの貧困者に利益を与え、故郷の人たちが裕福になれるように後押しする」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年6月21日


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