北京の公共図書館、職員がこまめに消毒を実施

 

　北京副都心・通州区の図書館の職員が29日、館内の立体的な消毒を行った。

　同図書館は5月7日に営業再開後、人数制限や予約などの厳しい措置を講じている。職員は開放日に1時間毎に、タッチパネルや返却棚などの公共エリアの不特定多数の人が接触する部分を消毒・清掃している。読者から返却された本は複数回の消毒から14日後に再び貸し出される。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣2020年7月4日