7月5日、陝西省太白県桃川鎮楊下村のブルーベリー産業貧困脱却モデルパークで、ブルーベリーを収穫する作業員。同モデルパークのブルーベリー栽培面積は約600ムーで、入園作業、土地請け負い、副産物の発展牽引などの方法を通して住民の収入増加を促している。近年、秦嶺の奥地にある陝西省太白県は山が多く標高が高く、昼夜の温度差が大きいなどの生態資源のメリットを生かし、ベリー類果物産業の発展に力を入れ、育苗、面積の大きい田畑の栽培モデル、コールドチェーン輸送・保存、収穫体験などのベリー類商品開発の全産業チェーンを形成している。2020年、現地のブルーベリー、イチゴ、ラズベリーなどの栽培面積は2000ムーに達し、生産高は約2億元になる見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年7月7日