長江主流漢口ステーションの水位が同日午後5時に28.74メートルになり、ピーク値の28.77メートルからわずかに低下した。長江中・下流の洪水のピークが漢口区間を順調に通過した。
長江水利委員会は調整命令を16回連続で出し、長江流域の30カ所のダムによるピーク値を下げピークをずらす洪水調整を指示した。同時に城陵磯、湖口区間の畑の排水ポンプステーションの川・湖への排水を抑制し、長江中・下流の洪水対策の圧力を全力で軽減している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年7月14日