武漢市で高温の日が続いており、火神山医院の建設作業員で中建三局二公司洪水防止工事突撃隊隊員の夏徳勤さんは、長江武金堤の洪水防止の最前線で1カ月近く作業している。
夏徳勤さんが所属する洪水防止工事突撃隊は、長江武金堤徐家湾区間の500メートルの堤防の巡回点検を担当している。旧暦の大晦日、彼は火神山医院の建設チームに加わった。病院の完成後、夏徳勤さんは40人以上の同僚と突撃隊を結成し、病院に24時間待機し、病棟の補修メンテナンスを随時行えるようにしている。6月下旬、洪水防止工事チームが結成されることになり、彼は申し出た。7月6日早朝、夏徳勤さんは堤防勤務の通知を受け取り、すぐに荷物をまとめて堤防に向かった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年8月6日