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japanese.china.org.cn |24. 08. 2020

「草鞋村」の発展の道

タグ: 草鞋編みの伝統工芸


 72歳の黄景国さんと80歳の兄の黄景武さんは万塘村の木の家で生活し、草鞋編みの伝統工芸を主な収入源としている。


 貴州省思南県許家壩鎮万塘村は武陵山一帯の特別貧困地区の僻地にあり、トゥチャ族が多く暮らす少数民族の村落。


 村民は草鞋の原料と工芸を改良し、麻の草履は精巧で耐久性があり、万塘村の特産工芸品となり国内外に販売されている。


 時代の変化とともに、村の高齢者は伝統の草鞋編み工芸を守り、若者は新たな方法で収入を得るようになっている。


 2018年、万塘村は農民専門合作社を設立し、野菜産業栽培園を建設。ズッキーニ、かぼちゃ、冬瓜、唐辛子、ナスな

ど13種の野菜を植え、栽培面積は400ムーを超えている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年8月24日

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