8月26日、河南省新郷市の衛輝駅で、作業員を連れて京広線のレールの溶接作業を行う中国鉄道鄭州局集団有限公司新郷橋工事区間総合整備所の責任者の宋相雲さん。作業が「接骨手術」に似ているため、彼らは「レールの接骨師」と呼ばれている。
京広線は中国の南北をつなぐ重要な鉄道幹線である。輸送の安全を保障するため、宋相雲さんらは鉄道のメンテナンスを定期的に行っている。溶接作業では溶接材から火が出ることもあり、高温の中で作業員は点検しなければいけない。また、溶接箇所を滑らかにするため、溶接し終えると磨きをかける。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年8月28日