貴州省の貧困扶助工場、輸出品の生産に追われる作業員

　作業員が9日、バッグに使う材料を作った。

　貴州省黔西南プイ族ミャオ族自治州望謨県の、貧困対策としての移住先である平郎コミュニティの革製品貧困扶助工場で、作業員が海外市場に供給する各種バッグの生産に追われていた。同工場は革製品の研究開発・生産、製品販売及び輸出入に従事する企業で、従業員は現在103人。そのうち貧困対策による移住者は34人。同社は香港の貿易会社と長期的に事業提携し、主に米国市場に商品を輸出している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年9月11日