2018年から、浙江省紹興市新昌県は生ごみの生態処理方法の普及を試み、腐食性昆虫であるアメリカミズアブの摂餌習性を利用し、生ごみを急速に分解し、有機肥料や高タンパク飼料に転換している。現在、新昌県の生ごみ処理場の1日あたりの処理量は40トンで、地域内の学校、食堂、宿泊施設、大型飲食店をほぼカバーし、年間約700万元の経済効果を生んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年9月16日