寧夏回族自治区中衛市の騰格里沙漠南縁は、かつて長期にわたり風砂に悩まされ、砂漠整備と合理的利用は現地の産業発展の課題となっていた。中衛市の沐沙牧場は7年かけて約1万ムーの砂漠を改造し、高さ数十メートルあった移動する砂丘を飼料とトウモロコシの栽培基地にし、荒れた砂地を「乳牛の楽園」に変えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年9月19日