新疆ウイグル自治区の卡拉蘇税関検査場で、出国車両を検査する喀什地区外事事務局の職員と卡拉蘇出入国国境警備検査所の人民警察(10月16日)。10月に入り、新疆のパミール高原にある卡拉蘇税関検査場はいつもと変わらない忙しさとなっている。検査場はクローズループ式管理の通関方式をとり、「一帯一路」沿線の輸出がスムーズに行えるよう保障している。卡拉蘇税関検査場は標高4000メートル以上の場所にあり、中国がタジキスタンに開放している陸路の税関検査場で、両国の貿易において重要な役割を果たしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年10月21日