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japanese.china.org.cn |22. 10. 2020

福建省の村 「貧困村」から「大人気スポット」に変身

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(社会)(1)昔日“贫困村”成了“网红村”

国慶節の連休期間に800人の観光客が訪れた。胡文亮さんの妻の曾婉珍さんが抖音(Tik Tok)で自分の民宿を紹介する様子(10月21日撮影)


   福建省寧徳市屏南県にある龍潭村は、かつて一人当たりの耕地が少なく、村民が出稼ぎ労働を選び、多くの住宅が壊れたまま放置され、山中に隠れた省レベルの貧困村だった。


   2017年5月、屏南県伝統村落文化クリエイティブ産業プロジェクトの推進のもと、龍潭村は文化クリエイティブとデザイン人材を引き入れ、文化クリエイティブ産業による農村振興計画を実施し、古い住宅の救済と古い村の振興を開始した。


   現在は多くの出稼ぎ労働者と大学生が村に帰り、放置していた住宅を貸し出したり、文化クリエイティブプロジェクトのスタッフになったり、レストラン、民宿、伝統の手工芸を経営するなどしている。住宅が修繕され、村は元どおりになり、文化クリエイティブは村に新しい文化機能と価値をもたらした。龍潭村を訪れる観光客は増え、昔の「貧困村」は「大人気スポット」へと変身した。2018年、龍潭村は貧困脱却を実現した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年10月22日

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