広西チワン族自治区柳州市融水ミャオ族自治県杆洞郷党鳩村の烏英苗寨で10月25日、第1回亮布文化祭が行われ、地元の伝統手工芸である亮布文化の独特な魅力が紹介された。
亮布は広西チワン族自治区柳州市融水ミャオ族自治県のミャオ族の伝統手工芸の布生地で、染める、打つ、乾燥、卵白を塗るなど複数の手順を踏んで作られる。完成後の亮布は丈夫でつやがあり、手順が複雑で時間がかかることから、伝統の亮布は一時期注目されなくなった。近年、現地の観光貧困者支援産業の発展と伝統文化の復活二より、伝統の亮布工芸は活気を取り戻している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年10月26日