広西チワン族自治区大石山区は山々が連なり、「石山王国」と呼ばれ、数百人の住民は山奥で貧困に苦しんでいる。山を越えるには石山と戦わなければいけない。新たな貧困対策をスタートしてから、広西は山地の貧困地域の交通インフラの全面整備を実施している。新たに敷設された道路が山を越え、トンネルを抜け、谷を跨ぎ、山奥の村を外の世界と繋ぎ、貧困対策を大きく後押しした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年11月1日