重慶市長寿区は近年、「会社+合作社+農家」という運営方式をとり、現地の卵用鶏養殖の規模化、集約化、標準化発展を推し進めている。また、長寿区はインフラ整備、企業の開発投資増加促進、養殖自動化、産業・販売結合の強化、産業チェーン延伸などを通し、卵用鶏産業のグレードアップを後押ししている。
2019年、長寿区の卵用鶏飼育数は約508万羽、卵生産量は約5万5000トンに達し、卵用鶏養殖は地元経済の発展と住民の収入増加を促進している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年11月13日