2017年、劉昌権さんは村委員会の主任に当選した。彼が就任した年、木界村の1人あたり平均可処分所得はわずか6800元だった。集団経済を活性化し、村民の収入を増やすため、劉昌権さんは村の幹部と村民を引っ張り「党支部+国有企業+合作社+基地+農家」の方法を通して180ムーの土地にブドウ、350ムーの土地にヤマブシタケを植え、七彩キジ8000羽超を養殖した。また、不動産管理会社、村レベルプロジェクト貿易会社、三穂県六寨農業発展専門合作社などの企業を設立し、村民300人以上の安定した就職を解決した。
3年の発展を経て、木界村の集団経済規模は470万元に拡大し、190世帯の農民の平均分配金は年間2220元、村民の平均可処分所得は1万3800元に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年11月26日