11月30日、樺川県蘇家店鎮集賢村で、地元住民にアンケート調査を行う中国疾病予防抑制センター環境健康関連商品安全所の職員(右)。同日、中国疾病予防抑制センター環境健康関連商品安全所とユニセフの職員は黒龍江省佳木斯市樺川県を訪れ、『室内空気汚染の児童の健康への影響予防試験』プロジェクトを推進した。同プロジェクトは国家衛生健康委員会とユニセフが実施する環境・健康提携プロジェクトで、2019年12月に始動した。黒龍江省佳木斯市と四川省綿陽市に農村室内空気汚染介入プロジェクト地点2カ所を設置し、行動介入や技術介入などを通して住民の室内空気汚染に対する防護意識を高め、室内の空気改善を指導し、児童の健康への影響を減らし、関連政策をアドバイスする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年12月1日