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japanese.china.org.cn |07. 12. 2020

2020年第13回中国日本学研究「CASIO杯」優秀修士論文コンテスト授賞式が北京で開催

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    第13回中国日本学研究「CASIO杯」優秀修士論文コンテストの最終審査および授賞式が12月6日、中国宋慶齢青少年科技文化交流センターで行われた。北京外国語大学の賈文鍵副学長、在中国日本国大使館の菅原孝介一等秘書官、日本国際交流基金会北京日本文化センターの高橋耕一郎所長、CASIO(中国)貿易有限公司の岩丸陽一総経理が授賞式に出席し、挨拶した。


   今回のコンテストには全国の大学50校から98部の論文の応募があり、論文本数が最多の年となった。うち、文学部門(文学翻訳を含む)は34部、言語部門(言語翻訳を含む)は29部、文化哲学部門は14篇、社会経済部門は12篇、日本語教育部門は9篇。第一次審査で専門家が1ヵ月以上にわたり匿名で審査し、最終的に42部の入選論文を決定した。最終審査は全国各地31人の審査専門家が参加し、入選した論文を再び公平かつ公正に匿名で審査し、最終的に各部門の一等賞、二等賞、三等賞および優秀賞を選出した。


   今回の授賞式はオンラインとオフラインで同時に開催され、新型コロナの影響で北京での式に出席できない教師と学生はオンラインで参加した。審査活動の運営を担当した北京日本学研究センターの宋金文主任、徐一平元主任、郭連友元主任、最終審査の来賓、一部の受賞者および指導教員が会場で受賞式に出席した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年12月7日


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